英文解釈6~文構造に対する意識~
Good Morning,and in case I don't see ya,good
afternoon,good evening,and good night!
今日もさっそく英文解釈をしましょう。
本文
問題
1.2行目のbecause~以下の文構造はどうなっているか。
2.3行目のwhat it is~のitの働きは何か。
3.6行目のIt is here~のitの働きは何か。
4.下線部①~③を訳しなさい。
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文構造を理解するための英文を選んでみました。
解答
1.the disputantsが主語、have not madeが動詞、clear to~が補語、what it is they are discussingが目的語になります。
2.強調構文です。
3.強調構文です。
4.全訳例参照。
全訳例
解説
1行目のneverはresolvedまで否定します。
2行目のthe other partyとは相手のことを指します。
下線部①のIt is being~のitは、the argmentを指します。measureの意味は「判断する」、against Aは「Aを基準として、Aに照らして」つまり、measure A against Bで「AをBと比較する」になります。
下線部②のmuch less Aは「ましてAでない」
the scale of values by which SV「SVする基準となる価値体系」
下線部③it is obvious~のitは形式主語、it depends~のitは状況のit、it is good~のitはa thingを指します。
the objectiveは「目的」、that is「つまり」(同格の働き)
the end for which~「それが良いか悪いかという判断の基準となる目的」
A before B「Bする前にAする」→「AしてからBする」
一言
前置詞+関係代名詞の訳出は主に以下の3パターンを意識すればいいと思います。
①前置詞を訳出しない
This is the house in which he lives.「これは彼の住んでいる家だ」
②前置詞の意味を訳出する
This is the principle by which I live.「これは私が生きる上でよりどころとしている信条だ」
③文に展開して訳出する
We were surprised at the ease with which he solved the problem.「我々は彼がその問題を簡単に解いたので驚いた」(with ease「簡単に」)
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